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アメリカン・ギャングスター R-15指定3/8(日)よる10:00 |
大都市NYでカリスマ性と度胸を武器にギャングの頂点にのし上がっていく男と、家庭生活より仕事を大事にする猛烈刑事。アクションを絡めて“対決”という題材を得意とする大物R・スコット監督(「グラディエーター」「ワールド・オブ・ライズ」他でもクロウと組んだ)らしく、戦う男たちの世界を骨太のタッチで描き切った、迫力満点の佳作だ。
驚くべきラストまで実話が下敷きなのも見ごたえに貢献。ワシントンとクロウの初顔合わせに加え、短い出演ながらアカデミー助演女優賞にノミネートされたベテラン、R・ディーの存在感も光る。
1968年、NYのハーレム地区。アフリカ系ギャングのボスの優秀な右腕、フランクはボス亡き後、その地位を受け継ぐと、東南アジアから独自のルートでヘロインを仕入れ、《ブルー・マジック》の名をつけて町で売りさばき、麻薬王となっていく。一方、ニュージャージー警察の刑事リッチーは妻との仲は悪いが、警察に蔓延する不正は拒否する正義漢。やがて《ブルー・マジック》を調べだしたリッチーは、フランクの摘発をめざすが……。